日々の気まぐれ日記とたまに戯言+趣味娯楽やら癒しやらなんやら
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色々な人から情報を得ていた若冲展。


とうとう(意を決して?)行って参りました。


連休明けのこの週は仕事が細々な感じ(まあ、いつものことですけども;)だったので、金曜日なら!と思って
前々日辺りに半休申請(わりとすぐとれたりするので 笑)。


いざ上野へ出陣!


平日だろうが行列は覚悟の上でした。

それでも金曜日は20時まで美術館が開館しているというものあり、少し油断していたのかもしれません。



上野公園に入った時点で土日かっ!

と、突っ込みたくなる人混み。

ほぼ若冲展の人だろうと思いつつ、東京都美術館に向かうと・・・。


「現在の待ち時間約160分」の文字。


2時間40分!?


ひょえええええ~。




並ぶ覚悟ではもちろんいましたが、1時間ちょいぐらいかと思っていたら全然甘かったという。


しかしここまで来て・・休みを取ってまで来たのに諦めきれない・・(これを俗に執念という)


スタッフの人達が言うには今並んでも後から並んでも待つことに変わりはなく、今日だけでなく毎日こんな感じで行列が出来ているとのこと。


ここは忍耐を強くするしかない!!


ということで並びました。ひたすら。

夢の国でもこんなに並んだことはあっただろうか。。



なんでもゴールデンなウィークよりも混んでいるらしいではないですか。


みなさま考えることが同じというのが明るみに出ましたね~。


幸いだったのは、整列場所がずっと 木陰だったことでしょうか。


この日はかなり日差しが強かったので、その中で2時間以上待てた気はしません。

上野公園の新緑を眺めながら&そよ風を受けながらの待機だったのは運が良かった!?




しかし長いな~


1人だと余計長いですよね~


聞いてた音楽も途中で飽きてきます(笑)


隣に並んでいたやはり1人で来ていた女性は途中で居眠りしてました(笑)



美術館には2時間ちょいで入館。

しかし館内から企画展の入り口まで30分待ちました。


この館内の待ち時間が外待機の3倍きつかった・・・。

後から頭痛を勃発したのもこの30分がきっかけとしか思えない。




ようやく展示室に入れた頃には並び始めてから丁度2時間40分が経過してました。

美術館の正確さ、恐るべし!




まあ予想通りですが、やっと入れてもじっくりゆっくり近くで見ることなど到底できず、

ちょっと人がはけたすきにさっと近づくか後は遠くから全体を眺めるか・・・。


展示のガラスも指紋だらけ;;

拭く余裕もないんでしょうなあ;;



押し合いへしあいになるのは嫌なので、
じっくり近くでみたいところを堪えて全体の雰囲気だけしっかり叩き込みました(笑)




平日夕方でしたが高齢者がほとんどだった気がします。

NHKの力はまだまだすごいですね・・・。


自分の倍ぐらいの年齢の人達も同じように並んでいたかと思うと、自分はまだ甘いな・・・と思ったり;


しかしながら、若冲の作品はどれもこれも本当に素晴らしかった。。


代表的な作品の色使いはもちろんのこと、水墨画や人物画も細かい描写と筆の入れ方が垣間見れました。
待ちすぎただけあって絵の鑑賞も感慨ひとしお・・・。


人混みには萎えそうでしたが、これからも若冲の絵を積極的に観たいと思えるきっかけになった展覧会にもなりました^^

飛び石連休の平日ですが、この日こそが個人的に今回の連休で一番のメインだったのです・・・

しっかり有休もとったのに・・・
なのに・・・

昨日までのあの快晴と暑さが嘘のようにこの日は朝からどよんどよんな天気。

いくら日ごろの行いが悪い?とはいえひどい(泣)

とはいえもう後戻りは出来ぬ。

というわけで、今回のメインは 富士芝桜まつり でございます。

ちなみにバスタには下見に行っていたおかげですんなり到着。

新宿~河口湖駅までえっちらおっちら1時間45分ほど。
河口湖駅からは専用のバスで会場までえっちらおっちら30分ほど。

連休中日とはいえさすが平日だけあって高速もなんなくクリア。

しかし会場までの車は渋滞にはまり予定時刻より遅れること20分ほど。

無事に到着いたしました・・・が、いつ雨が降ってもおかしくないお天気。

とりあえずかろうじて富士山に雲がかかる前だったので、いそいで撮影スポットらしきところへ向かう。

その後数分後にはどんどんと雲が厚くなってきてすっかり富士山が富士山に見えなくなっておりました。

ギリギリセーフ!!!

でもやっぱり青空富士山と桜の共演がよかった・・・。

雲が厚くなって雨が降ってくると同時に北風が吹いてどんどん気温が下がっていきまして。

とはいえ会場には屋台村のようなところと簡易的なテントしかなかったので、人は多いし寒いしなかなかヘビーな状況。

一応山のふもとなんで都心より厚着したつもりなんですけどね、、

まさか12度まで下がるとはね、、。 北風で体感温度は10度いってなかったような・・・。

しかし折角来たのでとんぼ返りすることもなく雨をしのぎつつ再度外に出てみたのですが・・・やっぱり寒い!! でも撮りたい!!

芝桜自体は思っていたより規模は小さいものの広域に埋められた芝桜はなかなかの見応えでございます。 とはいえつつじ同様、全体的には綺麗に咲き誇っているものよりも咲き誇る前に枯れてきてしまった感は否めません。

でも撮る(笑)

雨がいったん止んだもののまたすぐ降ってきてそれからはどんどん強くなる一方でさすがに退散いたしました。

急なお誘いにも一緒に来てくれた写真友達さんにも色々申し訳ない感じになってしまったものの・・・まあまあこればかりはしょうがない。

予定より大分早めに駅まで戻ってしまったもののなんせ帰りのバスまで2時間近くあって、暖をとれる駅中で過ごせたものの外国の人達に囲まれすぎて自分がもはやどこにいるのか分からなくなりそうでしたがな。

世界遺産の威力はすごいものですなあ。

そしてお国を問わずに薄着をしてきた人達・・・
甘いな・・・(ふっ)

厚着のつもりの自分でも風邪ひくのではないかぐらいでしたしね~。
カイロか毛布持ってくれば良かったかなという感じです。

とりあえず暴走撮影産物をば~

ギリギリ富士山の頭も見えている頃に到着。


しかしすぐこんな感じに・・・


あららら・・・。


もはや言われないと富士山かどうかなどわかるまい・・・
いや、言われてもわかるまい・・・


見た目は広々として広大な雰囲気満載です♪


アネモネ


芝桜をがっつり撮ろうと思った頃には雨足強まるという。






雨に濡れた雫の花もいいですけどね~。





次こそは青空のもとで暴走したい場所となりました!!!

また来年よろしくお願いします!!!

連休後半戦の1日目、前日はやる気がなさすぎてどうしようもなかったものの休みともなればやる気復活(え!?)

とはいえ家のことをなんだかんだしていたらすぐに昼は通り過ぎまして・・・。


6日に新宿から高速バスに乗る予定だったので、とりあえず夕方からバスタ新宿へ下見。

の前に・・・


月イチ映画鑑賞!

というのを目標に掲げていた昨年ですが、すでに今年になってからは映画を観ていない・・・。

なので月イチではないというタイトルに偽りあり(笑)


しかしながらこれは観たいかも!というのにも出くわさなかった冬。

今回もすごく観たいものは特になかったものの、1つ気になった作品があったのでそれを鑑賞しに行った次第です。




「スキャナー」



(映画.comより拝借)


野村萬斎さん主演の公開したばかりの映画でございます。

陰陽師以外の思いっきりジャンルの違う映画も出るんだ!という好奇心とどんな声と演技が観れるのだろうか。

という単純動機だけで行きまして。


新宿の某映画館の混み具合は想像通りでしたが、この映画についてはマイナーなので(笑)公開1週目でもそれほど人おらず。

鑑賞した結果で言うと、色々な意味で面白くて印象に残った映画でございました。


上映時間もほどよく・・・

野村さんの声もほどよく・・・

ストーリーも分かりやすくほどよく・・・

ミステリー度合いもほどよく・・・


こんな感想ですが(笑)

基本主役の野村さんは引きこもり役ですが、やはりオーラが出すぎております(笑)

主人公の人間嫌いが今回の事件で少し解きほぐれていく感じもなんだかよかったです^^


そしてバスタ新宿のシンボル?
Newomenはやはり高級ショッピングビルでございました;
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