日々の気まぐれ日記とたまに戯言+趣味娯楽やら癒しやらなんやら
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会社で招待券をもらっていた広重ビビッド展にお友達をお誘いして行って参りました~



なんでだか昨年まで興味がわくこともなかった浮世絵やら日本画ほんとやたらめったら飛びつくようになってます;

と・・年のせいかね・・・。

どちらにしろタダで入れてラッキー☆

という感じでサントリー美術館へ。



開催が来週までなので、ある程度混雑も覚悟で奥様方が帰りそうな夕方をあえて狙ったら・・・
全然狙い外れで混んでいたという。。


とりあえず若冲展戦争で免疫がついているもんで、まだスムーズに入れた上に絵に近づくチャンスがあっただけ全然マシだということで^^;





いやあ、全てよかった・・・

広重のみの作品をきちんと見るのは初めてですが、当時の絵に対する色遣いの巧みさがすごい。。



想像以上に作品数も盛り沢山で全国津々浦々の江戸時期の絵画なので本当に面白かったのでございます♪

広重が江戸時代に本当に全国を回ったかどうかは微妙なので、中には想像で描かれているものもあったようですがどれもこれもそれぞれの特徴を微妙にとらえて描かれている雰囲気出てました!
(と、熱く語れるほどよくは知らないので勉強中。)



太田記念美術館の広重展にもますます行きたくなってしまった・・・。


結局図録も買ってしまった・・・。




続いてお友達リクエストのポンペイの壁画展を観に森美術館へ。




展覧会の中で撮影OKだった場所なのですが、これを背景に撮るとポンペイに行った雰囲気になるというものでした;


今年から来た自分の中の日本画ブームの前はもっぱら現代アートばかりだったので、西洋画は久々でございました。


こちらは西洋画でも壁画なので、基本的には当時のポンペイ(イタリアの街)で描かれた壁画を寄せ集めたものでした。


驚いたのが、飾られていた壁画はどれも紀元前~1・2世紀頃に描かれたものということでして。

当時・・・って当時過ぎる!!!


そしてその2000年前の壁画が完璧ではなくても原形を崩さず絵がきちんと分かるぐらい残っているものが多く、それを日本に持ってきて飾られていること・・・。

ポンペイで壁画が描かれた当時の日本は弥生時代だったそうで。


どれだけ歴史を経てきたか・・・というのを考えるとなんとも言えない感じですわ~。



それに加えて壁画の描き方の様式が第一様式~第四様式まであるというのも大変勉強になりましたm(_ _)m
(アートに興味があるとほざいておきながらいかに勉強不足か思い知らされる;;)



アートに詳しい人が絶賛していただけの作品・見応えだったと思います!
リクエストしてくれたお友達に感謝ですな!


ちなみにこちらは広重に比べたらなんのストレスもなくゆったり見れるほどの空き具合;

入場前に混み合っていた森美術館客のほとんどがセーラームーン展に吸い込まれておりましたねえ~。
セーラームーンの力、恐るべし!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下はおまけ的な・・・

六本木に行く前にカフェの会のイベントで谷中に行きまして。


とあるお店に突如かかっていたこの手作り感満載のオブジェが気になって・・・
6月に入ったばかりですが、夏を感じるオブジェでございますなあ。




5月にも行った猫街ギャラリーにも行ってみました。
人が少なかったせいかこのギャラリーの主猫さんがおりました(笑)

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