吹雪の美術館へ。 2014/02/10 (Mon) 23:50:48

土曜日、大雪警報が13年ぶりに出された東京。

16年前と同じ大雪になるのではないかとの予報はあったものの、それをはるかに上回ってまさか45年ぶりの大雪になるとは！！！

しかも1日中降っていたからなのか、都心独自のべちゃべちゃで中途半端な雪にならないことで大雪のすごさが分かりました。。

個人的にも、東京で本当の大雪になるとこんな景色になるものなのか…。と極寒ながらちょいと感動すらした大雪の週末でございます。

なんだかもう、必要以上にウェザーニュースアプリと睨めっこしながら過ごした土曜日（笑）

しんしんと降り続く中外へ出ると



ブログの背景と同化するほど真っ白なマンションの駐輪場とか。



近所の枝という枝にこんもりしていたとか。



近所の駐車場だとか。



近所の細道だとか。

どんどん積もるので、ありとあらゆる場所が新雪だらけで雪をあまり知らないいい大人がちょっとテンション上がってみたり…





大雪の新国立美術館（六本木）だとか。

あれ？
近所から一気にとびましたな＾＾；

本当は9日にお友達と行く約束をしていた文化庁メディア芸術祭という企画展。
お友達は風邪をひいてしまったとのことで、養生のためキャンセルとなりまして。

な！ならば！！

この大雪で美術館などすいているに違いない。

と、睨んだ私は雪の中飛び出してしまったわけでございまして。

この企画展が会期が短いのもあって、土日は特に並んで入るほど混むのですが、
さ、さすがにこの雪の中では行列はございませんでした；

ちなみに地上に縁のない地下鉄ユーザーはこういった時にとても助かります！

美術館自体も人が少なめでしたが、それでもメディア芸術祭はかなり大盛況。
個人的には今回見たい作品があったので、こちらが見れて満足だったのと、マンガ部門でかなり気になる作品をいくつか見つけて収穫もあったのですが…。

全体的には前に来た時よりも簡素で少々物足りない感じが…。

まあでも無料ですのでご愛嬌にて。



美術館にいる間にも吹雪がより一層強くなってきております。
もはや東京でない光景があちらこちらに。



通り抜け先の新雪を踏み倒したいと思ってしまうアラサー（そろそろこの用語を使えない年が来そうだ・・）





美術館のロゴに雪が張り付いている感じが個人的にはかなり気に入ったのですが・・・。
傘をさしながら撮影が出来ずに傘をとって撮影して濡れるという。←ダメ大人


で、企画展を1時間半ほどウロウロしていたり極寒の中写真撮ったりで案の定お腹は空きまして。



おおよそ1ヶ月前に来たミッドタウンのukafeにまた入ってしまうのでありました。
本日のカフェごはんもニヤける美味しさでございました。

ちなみにミッドタウンはもっと人がまばら；



帰る頃は爆弾低気圧接近中で大雪のピークだったらしい。

目の前のマンションのオーナーさん？の庭のよく分からない小屋に積もる雪が良い雰囲気☆