日々の気まぐれ日記とたまに戯言+趣味娯楽やら癒しやらなんやら
[2073]  [2072]  [2071]  [2070]  [2069]  [2068]  [2067]  [2066]  [2065]  [2064]  [2063
こちらも職場でちゃっかり招待券をいただいていておりまして・・・


なかなか良さ気なので行こうと思いつつ9月まで開催だしまだいっか~


とか思ってよく見たら・・・


なんとまあ期間限定の招待券と書いてあるではないですか!!!


しかも7月29日まで。


ちょっ、、これは!!!



元々花火を観に行くのにフレックスで帰ろうと思っていたのを急きょ午後休みに変更しまして(←自由すぎてすみません;)


花火の前に上野に立ち寄って来た次第です(笑)



ギリギリで丁度期間限定に気付いたのも観に行くべしということだったのだろう。。

とまあ、都合のいいように解釈しつつ2か月前に若冲展でお世話になった東京都美術館内へ。



あの若冲展の異様な光景がよみがえる中、火曜日のポンピドゥーセンター傑作選はすんなり入れて1つ1つをじっくり鑑賞できるという。


若冲展の時と同じ展示室だったにも関わらず、当たり前ですがあの悪夢のような殺到する人々の光景がない全く普通の状態で鑑賞できてほっと一安心。


あの2か月前の悪夢は何だったんでしょう・・・(遠い目)






ちょうど先日の建築ツアーでポンピドゥーセンターのことも聞いていたので、なんとなく親近感?も沸きつつ・・・。


今回の作品は1907年~1977年のポンピドゥーセンター開館までの60年間の間の1年ずつその年に作成された作品と作家を展示するという結構面白い展示の方法でした。


この時期は作品の手法に××イズムと呼ばれるものがいくつも出て来たイズム手法というものが確立された時代だったらしい。

ど素人からすると細かい違いはよく分からんのですが、アーティストからすると常にアートに新しいものを求めてたってことでしょうか!?


第一次世界大戦~第二次世界大戦時に作られた作品はやっぱりその時代の雰囲気が出ているな~となんとなく思ったり。

ナチスから迫害を受けつつも絵を描いていた人とか・・・

こういった戦争の時代が間に入って来ると考えさせられるものがありますね。。




個人的には1960年代以降からポップアートと呼ばれるものが出て来たからなのか、展示されていた作品の雰囲気がぐぐっと変わった印象を受けまして。

きっと明るい時代に変貌していった象徴なんでしょうなあ。


もう70年代になるともはや個性的なものばかりでございました^^;



ちなみに1945年の終戦の年だけは作品を掲載しないという美術館側の演出もありました。

なるほどですね。。

 

やっぱり平日&天気悪いと空いております。。





西洋美術館が世界遺産になって、結構盛り上げてる?感じでした~
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
アーカイブ
プロフィール
HN:
いよかん
性別:
女性
職業:
なんとなくWEBデザイナー
趣味:
写真・散歩・カフェ・空を見る・妄想(笑)
くる天 人気ブログランキング