日々の気まぐれ日記とたまに戯言+趣味娯楽やら癒しやらなんやら
[2057]  [2056]  [2055]  [2054]  [2053]  [2052]  [2050]  [2049]  [2051]  [2048]  [2047
今回はアートツアーイベントにお世話になりました。


この展覧会も前から気にはなっていたんですけども。


まあ、いっか・・・ぐらいな感じでした。


なもんでイベントが開催されると知ったら即申し込んでみた次第です(笑)



前回山種美術館に行ったのが2月でその前がやはり7月だったので、暑い時か寒い時にしか行っていないらしい。


この日も雨は降らずカンカン照り。


山種美術館は駅から徒歩15分の上に途中に上り坂があるというのが少々ネックなところです;


都心の大きな美術館で駅から結構歩くのは山種美術館と根津美術館ぐらいでしょうか~



・・・ということで・・・


seed日本画アワード




seed日本画アワードは山種美術館主催の公募展で結構歴史があるらしいのですが、今年は特に若手のアーティストに出品してほしいとの思いがあったようで推薦形式の応募でなく自薦形式にしたそうです。


やっぱり推薦だとどうしても経歴のある人になってしまうんでしょうねえ~




そしてイベントの醍醐味としては、今回の公募展で選出されたアーティストの方が作品の前でトークをしてくれたことでしょうか。


20代、30代、40代からそれぞれ1人ずつ。




それぞれが色々な経緯で作品を応募するに至っていたのですが、その経緯を聞くのは本当に面白い。


20代の方はアルバイトをしながら日本画を描いているそうで。

30代の方は全く違う大学を出て就職をして?いたものの絵を描きたくて学校には行かず独学やネット上で手法を学び続けてきたそうで。

40代の方は美術系の大学に行った後に家の跡を継いでお坊さんになったものの、絵が諦められずに本職の傍らで描いているそうで。



事情は違えど共通して伝わったのは絵を描くのが好きということで(当たり前ですが;)


特に30代の方は男性ですが自分と同年代というのもあって、独学でやりたいことを貫いてきてそれでいてすごく印象的な絵を描いているのに感心しました^^;


今はやる気さえあれば学校に行かなくてもネット(youtube)などである程度学べるらしい。


アーティストの方々の好きなことをやれている嬉しさと情熱を聞いて色々刺激になりました♪

 


今回のトークは3名でしたがそれ以外の作品の人達も様々な経緯で応募に至ったんだろうなあ。。と思うわけで。


日本画といっても現代の日本画作品は手法も雰囲気も様々で、今回は江戸時代に描かれたものとはまた違う視点で観れました!
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
アーカイブ
プロフィール
HN:
いよかん
性別:
女性
職業:
なんとなくWEBデザイナー
趣味:
写真・散歩・カフェ・空を見る・妄想(笑)
くる天 人気ブログランキング