日々の気まぐれ日記とたまに戯言+趣味娯楽やら癒しやらなんやら
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この夏は絶対に見たいと思っていた展覧会の1つでございました。



怖い浮世絵展

ということで、日本画に興味を持たなければ来ることもなかったであろう2回目の太田記念美術館(原宿)でございます。


山種(恵比寿)や根津(表参道)と違って駅から徒歩3分というのは混みあう都心エリアですが魅力ですよねえ・・・



なのに何故か通り過ぎて行って結局3分で到着しないという方向音痴というオチがありましたけども。


ひ・・・人が多かったせいだ・・・(言い訳)


あえて閉館1時間前に行ってギリギリまでゆっくり見ようと思って行ったら、
狙い通りなのかやっぱり人もあまりおらずじっくり鑑賞出来たのですが・・・


このじっくり時間の配分が自分のせいで微妙に足りなかった・・・のはしょうがないとして。



展示の中ではこの半年でいくつか見て来た浮世絵作品と微妙に被っているものもあって、
改めて自分が今年は絵に通いつめていることを再認識してみたり・・・。


展覧会のタイトル通り、幽霊画版、妖怪画版、血みどろ版とそれぞれ夏らしい絵が勢ぞろいしておりまして♪


個人的には妖怪画版はかなりユーモアな作品が多いし登場人物(というより登場妖怪)が多くて見応えは抜群でございましたv


血みどろ版も江戸時代の絵とはいえかなりグロテスクに描かれていて、改めて感心する作品だらけでございます。


どの時代もこういったおどろおどろしい絵が描かれて作品として残っているのはやっぱり求める人がいるからなんですかね~。

血みどろ版はダメな人はきっと見ていられないんだろうな~と。


いやもう、まじまじと人体の切り口やら血まみれやら見つめてしまいましたよ・・・(笑)



それも絵の範囲だから安心して見れるってことですかね^^;





今までこういった夏仕様の浮世絵展があったかは分かりませんが、来年も同様の展示があるならば絶対に行こうと思ったのでした。。
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