食の偽装問題について。 2007/10/30 (Tue) 00:50:56

何故今になって次々と素材やら期限やらの偽装問題が浮上するんですかね！？

グルメな時代だから？


特に有名店や高級店の偽装が明らかになると、とことん突っ込まれて追い込まれる今現在の状況。

ああ、またかい・・・と思っていましたが、、、

今日のニュースで言っていた大阪のナントカ（ブランド名忘れました；）というお菓子の一部が賞味期限を38日偽装していたのも売っていたというのには耳と目を疑いました。

こうなると、このびっくり偽装はもうこの店だけの話じゃない気がしてならないです・・・。

短期間でこんなに明るみになるぐらいなら、潜んでいる偽装なんてザックザックしているのでは？


特にブランドほど危ない！？

ブランドだから危ない！？

そんな食の時代なんですね。


元々安値の鶏が高値で売られるのも腹が立つ話かもしれませんが、人の体にとっては賞味期限がやっぱり重要。

期限が過ぎているということは同時に味もおちているということなので、そりゃあグルメな日本人には許しがたいことです！

今みたいに食も物も豊富な時代に生きていると、胃もお腹もデリケートになりがちですしね（多分）

もっと"食べること"そのものを大事にする時代だったらこの賞味期限はそんなに重要じゃなかったかもしれません。


逆にそんなグルメで食の質の高さを求める時代だからこそ、起こってしまう問題のような気もします。
（一般論かもしれませんが・・・）


そういえば、10年程前に賞味期限切れの飲み物を知らずに買ってしまい、ものすごく不味くて憤ったことを思い出しました。。。