蝉の戯言 2008/08/02 (Sat) 02:36:13

って、蝉の戯言でなく"蝉についての戯言"です。


最近、夏本番で家の周辺でも会社の周辺でも蝉が耳を劈くほど鳴いてます。

東京もまだまだ捨てたもんじゃないべさ。
と、思うぐらい鳴いてます。

そして日本では、東は「ミンミンゼミ」が多く、西は「クマゼミ」が多いらしい。

あのいたるところで鳴くミンミンゼミが関西ではほとんどいないということに驚いたのだけど、昨年だったかテレビで「クマゼミ大量発生」のニュースを見て、クマゼミのうるささにも驚きました。

クマゼミの鳴き声は関東では一切聞いたことが無いので、たまには居てくれてもいいよな～と思ったのですが、ミンミンゼミとクマゼミ両方いたらこれは軽く自然騒音になってしまう。家が密集してる都会は特に・・・
自然の生き物も時としては人間の生活をさまたげるもんです。
（Gとか・・・Hとか・・・）

東ではアブラゼミも多いらしいのですが、個人的にはアブラゼミは都会の蝉というイメージがあります。
都会的・・・ということでなく、雑食蝉というイメージが。
汚染に強い・・・というか、新宿の歌舞伎町でも平気で鳴いているようなイメージというか・・・

ミンミンゼミよりおとなしいアブラゼミも、家のベランダで鳴いているとかなりうるさいです。

でも蝉が鳴かない夏はやっぱり夏じゃないよな～、と思うところが日本人でございます。


蝉についてごちゃっと戯言をもらしましたが、私が生で聞きたい蝉はやはりヒグラシ！！

ヒグラシはどうしても東京23区では鳴いてくれないようです（悲）
昔、林間学校の宿泊先で鳴いていたヒグラシが忘れられず、それ以来生でヒグラシに出会ったことがない！！

ああ・・・ヒグラシの鳴く田舎でのんびりしたいっす。