2007年 個人的3大時事的雑記長 2007/12/31 (Mon) 02:40:15

↓↓2007年の終わりにあたって、個人的に思う2007年の時事的3大ニュース↓↓


1.食の偽装問題

2.政治とカネ（安倍元総理辞任含め）

3.新潟中越沖地震


・・・だな～・・・と。


3番目の新潟中越沖地震。

それについては、一瞬「今年だった？」と思ってしまいました。
新潟の方々に申し訳ない・・・

確かに3年前の中越地震の影響がすごく大きかったので、被害が少なかった分今年の中越沖地震が3年前よりも大きく取り上げられなかった気がします。

3年前のように打撃をうけたまま早くからの大雪という事態が免れたことは幸いだったのでしょうか・・・

でも、2番目の政治とカネ問題に気をとられすぎる政府の対応の遅さが抜群に悪かったと思ったのは印象強いです。


そして2番目の政治とカネ問題。

ニュース時間は相当長かったと思いますが、1年を通して掘れば掘るほど色々と細かに出てきた感じでよく覚えていません・・・

「ナントカ還元水」だの「ゴルフ接待」だの、メディアの取り上げ方もどうなの？というところですが、一国民としてはそんなことより年金や社会保障問題は？？？

と、常に問いたかった！！

自民だの民主だのとごちゃごちゃやってるでないっ！！！

政治家の金銭関係の不詳は今に始まったことでもないだろうし、誰かだけをある期間対象に取り上げても国会のあのウダウダ感が映っているのを見ていると、誰もが政治とカネの問題を持っているように見えてしまう。


知りつつも、わざわざガッカリさせる報道ばかりで肝心のところが常にどこかへ行ってしまっていた・・・2番目に関してはそんな1年だったと思います。

同時に肝炎や年金などの厚生労働省管轄問題の対応の曖昧さを痛感させられる1年でした。



最も身近な1番目の食の偽装問題。

特に老舗や大手の偽装が相次いで、
もう・・・・何も信じられない・・・・と思わざるを得ない次々と出てきた問題。

隠された事実が実は数え切れないほどありそうなのは政治とカネ問題と共通するところ。


賞味期限の偽装も大きなことですが、個人的には偽ブランドで高く売りつけていた食メーカーのニュースがどうも許せない！！


ブランド＝おいしい・安心

という国民の心理を上手いこと商売に利用した人達。

欲が出てしまった人達。


賞味期限は、もし体に問題が出た場合はすぐに表沙汰になって対応を迫られますが、偽ブランドに関しては買ってしまった人が損をするだけで後のまつりというところが詐欺みたいで許しがたい！！


この問題に関して感心しているのは、思い切って内部告発をした人達です。

自分がどうなるか分からないけど、良心には勝てない！そんな人達が個人的には立派だと思います。




で、結論としては2007年はなんだか"お金"がキーワードの時事問題が大きかったんだな～と思いました。

ガソリン代やタクシー代（東京都）も上がったことですし・・・・。

うーむ、締め悪い問題・・・。