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日々の気まぐれ日記とたまに戯言+趣味娯楽やら癒しやらなんやら
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最近月1映画鑑賞をなんとなくミッションにしているため?

今月はファーストデイの1日が金曜日だったので、何かないかと探しておりましたら何やら気になる映画を発見いたしまして。



エスケイプフロムトゥモローという、ポスターの絵の雰囲気で分かる人には分かるところなのですが、無許可で撮影したディズニーランドを舞台にしたフィクション映画とのこと。

ダークファンタジーでありつつアメリカのディズニーをゲリラ撮影するという問題作というのにつられまして(笑)
ディズニーに厳しい日本では公開できないと言われていたようなのですが、今回公開に至ったそうでございますよ~。

なんでもディズニーのタブーを犯しているにも関わらず、未だにディズニーに訴えられていないのが不思議らしい。

そんな風に書かれていると気になってしまうではないですか(笑)

さらにレビューを色々と見て回ると、かなり意見が二分されていたのもあってこれは実際見てみないともやっと感がとれん!!!

ということで、早速行ってしまった次第ですm(_ _)m

レビューにもあちこちに書かれていましたが、見る人を選ぶ映画だというのはごもっともでございました。

ちなみに純粋なディズニー映画とは全く別ジャンルのものとなるので、舞台がディズニーでもこちらの映画はR15指定。
まあ、R15指定も納得のシーンがちょいちょい出てましたからね;


率直な個人的感想としては、シュールで奇妙な映画とも書かれていたけれどまさにその通り。。
確かに・・・シュ・・・シュールだな

途中まではシュールさと奇妙さのバランスが面白かったのですが、後半からよく分からなくなり、オチがつかめなかったので結局パンフレット買ってしまった人です。

子役のアメリカ人の兄妹がすごく可愛かったのと、アメリカのディズニーワールドと日本のディズニーランドはかなり共通するアトラクションや景色があるのだな~というのが改めて分かったのが見ていて楽しかった部分でございました。
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梅雨明け後に急に暑くなってバテそうになったかと思いきや、今週はカラッとした感じの暑さで過ごしやすいといえば過ごしやすいですが、またむわっとした暑さが来るかと思うと調子が狂ってしまいそうなんでどちらかにしてほしい・・・。

一日本国民の戯言でございます。

都心限定の現象かもしれませんが、夜に蝉が鳴くのはいかがなものでしょう!?

ちなみにミンミンゼミは朝から鳴くらしいのですが、アブラゼミは昼から鳴くらしい。

アブラゼミは夜の12時過ぎまで鳴いております;;

自然界は正直なので、それだけこの都心のヒートアイランド現象が本来昼間に盛んに鳴くべき蝉を妨害しているんでしょうかね。。

なんだか。。

不景気も温暖化も高齢化社会も社会保障も、それこそウン十年も前に先のことをしっかりと見据えて対策をして動ける国の統制があれば違っていたのかもしれないと諸々不透明さを実感すると常々思ってしまうのであります。


今となっては結果がどうあれ地道に対策するしかないのですね~。



暑くても最後のSALEを求めてついついぷらっとしてしまうものです・・・
今回は残り物に福はなく、本当の残りものばかりで肩を落として帰るのでした・・・

人間の(というより個人的な)物欲は果てしないっす(^_^;)
↑秋からパクらせていただきました。

日曜日に猛暑炎天下の中、アートツアーというものに参加してまいりまして。

自称アートテラーという一見怪しげな方(笑)が度々主催をしているらしく、前々から気にはなっていたのですが、今回お初で参加させていただきました。

なんでも美術やアート鑑賞が好きすぎて、様々な美術館に顔をきかせているらしく。。
美術館の責任者や学芸員さんとお知り合いらしい。。
お若いのになんだかすごい人です。。

それが生じてなのかアートツアーというものを開いては、作品の解説やうんちくを語るのが好きなようです^^;

しかも元芸人さんらしいので、何故転身したのかは気になるところですがトーク力はやはりすごかった・・・。


今回のツアーは2件の美術館を巡りまして。



最初の山種美術館は恵比寿駅から歩くこと15分弱。
猛暑炎天下の中汗だくでやっとこさ辿り着きました(^_^;)

しかしこんなところに美術館があったとは!
日本画専門の美術館で恵比寿に移転する前は竹橋あたりにあったらしく、かなり老舗で有名だそうです。

そちらで現在開催中の"水の音"という展覧会を鑑賞いたしまして。

もともとこの涼しげなタイトルと地下の美術館というのにつられて今回やって来た人なんですけども;


そしてなんと、美術館でよくイヤホンなどで聞いたりするガイドツアーを主催者のアートテラーの方がやってくれるという!

そもそも美術館関係者ではないのに、顔だけで美術館の方にそういった道具を調達出来るのがすごいことだと個人的には思いました・・・いやはや。

ただ絵を見ていくのと違って、解説(しかもかなり詳しい)付きだと見方が全然違ってくるので、日本画にあまり興味を持っていなかったのですが解説後のフリー時間でじっくり見ているとなんだか深みを感じるから不思議でございます。

結構現代アートばかり見てきましたが、もう少し幅広く見るのも面白そうですな☆



次の美術館へ向かう前にお茶タイムがございました(笑)

山種美術館の併設なので、今回の展示にちなんだ涼しげな創作和菓子が色々と~
汗と冷房で冷えた体にお茶も和菓子もほっといたします・・・




2件目の智美術館は神谷町から徒歩5分ほどでございます。
こちらも全く聞いたことがなかった上に港区の高級オフィス住宅街の中に何故こんなところに?という雰囲気でひっそり佇んでおります・・

ちなみに隣には洋館がございました。

こちらは本当に知る人ぞしか知らないマイナーな美術館のようで・・・

こちら、中に入ってみると知られていないことが勿体無いほどかなり素敵な美術館でございました。

こちらでも現在開催中の"陶の空間・草木の空間―川崎毅と関島寿子 展"というものを鑑賞させていただきました。



1件目とは全く違うジャンルの陶器と籠を作品としている美術家の方の個展のようです。

こちらは主催の方がこちらの学芸員さんとかなり親しいらしく、学芸員さんが作品の1つ1つをご丁寧に説明してくれまして・・・。
本当に丁寧すぎるぐらい熱がこもったご説明を・・・(笑)

なもんで、また新たなジャンルの芸術ですが裏話を聞くと面白い!!
しかしなんともご丁寧すぎる説明でかなり疲れが(笑)


学芸員さんとしては、マイナーな美術館に団体さんが来たのでとてもテンションが上がっていたようです;
そして学芸員さんと主催者の方やり取りもなんだか面白い。


作品の裏話を聞くと感心させられますが、それぞれ70歳ぐらいの美術家の方なのでそれでもこだわりを持って作り続けているのはある見習わなくては・・・


途中で微妙に豪雨に見舞われそうでしたが、なんとか2つ共満足の行くアートツアーで楽しかったのでございます!!!

機会があればまた参加してみよう~


智美術館を出たら雨上がりの風景
微妙に虹が見えたんですけどね~


それにしても、

この間の紅茶やらアートやら、好きすぎて何かやってしまえ!!という行動力はすごいなあと思いますわ。。

そしてそれにさらっと便乗して地味に楽しませていただくのもまたよし!

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